仮想空間の不動産がすごいようです。
こんにちは、二瓶です!
最近よく聞くようになった「メタバース」、いわゆる仮想空間ですね。
アナログな私には少し難しいですが、IT技術の進歩により仮想空間の中で仕事上のコミュニケーションを取ったり、メタバース上でイベントなどを開催することも可能だそうです。
そんな中で気になっているのは仮想空間内の「仮想不動産」
昨年12月頃にはメタバースに特化したニューヨークの不動産投資ファンドが、米国企業によって開発された仮想ゲームワールドの土地を430万ドル(約5億円)で購入し話題となったようです。
その他にもカナダの投資会社が、VR(仮想現実)空間で土地を購入したり、ミニゲームで遊んだりできるメタバースで、240万ドル(約2億8000万円)でデジタル商店街を購入しています。
更には仮想空間の物件を購入するのに仮想空間向け住宅ローンを出す会社まで出てきました。
ローンが返済されるまでのあいだ所有権は融資した会社が持ち、購入者には仮想不動産を利用する権利が与えられ、建物を建てたり、イベントを開催したりできるそうです。
現段階では法整備なども整っていないですが、仮想空間が定着してくれば仮想不動産にも資産価値が安定し新しい不動産の形が始まるかもしれませんね。
まだわずかではありますが所有している物件を売却し仮想空間の不動産を買われるかたもちらほらお見えになります。
気になった方はチャレンジしてみてはいかかでしょうか^^